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 G-shelterのイベント情報など掲載
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5年目の新年新年祝賀わの儀をもってG-shelterの現店舗は終了しました。

イベントのレポートをかねてG-shelterとは何かについて内側から探ってみたいと思います。



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私ハイナーがG-shelterの立ち上げに関わったのが2004年です。
まず始めにトイレの塗装を高圧洗浄機ではがして塗りなおすところからスタートしました。




その後、色々あって現在に至ります。





これからもご愛顧のほどお願いいたします。





うおおおーーーー、8年ちょいを振り返るのが面倒なので、振り返りは老後の楽しみに取っておくとして
新年夙川の儀のレポート!!

つーかよー

おれの感じたことを書きますよ!!!


まずは、準備段階な。

まずは、スタート前にバタバタで会場入りが遅れ打首獄門同好会をお待たせした挙句に会場のステージ作りから手伝ってもらって本当に最後の回まですみませんでした。

しかし、出演者各位と一緒になって(物理的に)作り上げたステージは、20cmほどの高さではあるものの、これをステージと呼ばずして!な出来上がりでリハのときから期待が高まってしましたよ。

今まで来場した方が飲んだ、500本くらいのウィルキンソンジンジャエールのケースと
G-shelterのごくごく初期からある色の箱(正式名称不明)と色塗ったブロックで最後のステージを組み立てることの意味は20cmじゃおさまらないですよ!←どーゆー意味だよ←わかんないけどいい感じじゃないか!←そうだね!


それで、リハの時にはPA係である僕は出来るだけ感動しないよう心にサイドブレーキ引いてマイクのボリューム調整にのみ集中して安全運転。
ナイスガイズ達の演奏準備して、あっちゅまに開演時間となりました。
  ※開場がおしてごめんなさいお客さん。



1組目はURBANフェチ
キメが多い演奏をバシッとロックして一発目の出番として豪華すぎるエネルギーの放出。
翌日の「極端な人たち」で受けていた「ハッピーニューイヤー」というギャグを連発してたけどお客さんはとっくに持っていかれていたので音楽を演奏するのが吉。
左折するとラブホ(半ば強引に)とFUDEOROSHIでフロアが揺れだしたのがよかった。夙川の儀が踊りだした瞬間でした。

あ、あとショッキング桃色RUN-Gに続き「満開笑顔の女子ドラマー」を見ていると幸せになる説を立証してくれる人材にあえて嬉しいです。


2組目、385です。

僕が385の前身となるboboをみてからおそらく10回以上はライブ見てるんですよ。

boboの時はもちろん、385も上京する以前からむちゃくちゃかっこいいバンドなんですが、県内の集客状況も多くはなくフロアのダンスの熱量も演奏に見合うものとはいいがたい。
はっきりいって不遇のバンドだったわけです。

しかし、上京しすばらしいCDをリリースし、今回の沖縄ライブでも同行しているバンドたちなどナイスすぎる仲間にもめぐり合い。
沖縄県内出の人気も年々高まっていき、すばらしいセッティングでのライブを見せてくれました。

そして、今回のキモは新メンバーKey.に蓮尾さん!!!!!ギタリストのような自在な音色に頭の芯からぶっ飛ばしてくれるようなディレイ使いがぎもぢいい。
もはやバンドの演奏を見えているというよりも385という大きな獣がのた打ち回っている姿を目撃したような感動がありました。

いつにもまして、かっこよかったわ!


3組目にして登場したのが打首獄門同好会
演奏する前に曲解説をするMCを始めたのですが、エクスキューズになりがちな演奏前MCという難関をみんごと100%、演奏の仕込みとして成立させていました。
MCであったまった会場は、初見のお客さんが多い中、すげー上手な演奏と、メタルテイストに載せて日々の生活の悲喜交々をシャウトしていました。
これって、ブルースなんじゃね~の?違うかな~。楽しいなー。


そして、4組目はKETTLES
去年の夙川の儀で見て以来すっかりファンになっていて昨年の下半期、一番聞き込んでいたKETTLESの「Here」だったのですがライブはやはり別物です。

Voの小池さんがまっすぐに突き抜けていく姿勢のまま、どーにもならなない気持ちやしかし・いま・たしかに・手に届きそうなものにすっーっと歌を届けに行く様の見ごたえたるや!
そんで、パーマをあてることでこんなに印象が変わるのかという衝撃も強かった、dr.オカヤスさんの太鼓連打+コーラスはkettlesを、ポップに広げていきます。

見事なバランスの演奏チームは、いつまでも必見です!

あと、「夢の中まで」で突き動かされた客席からのこぶしの数々に、うるっと来てしまいそれはそれはきもちよかった!!!


トリを飾ったのは、N'夙川BOYS
この夜を伝説にする宣言を果たすためにハンデともいうべき、飲&酒をかましたマーヤLOVEに心底驚きました(そんで心配)

しかーーーし

そんあ期待も心配も全部まとめて愛で包んでから地下室ごと20m上空に吹っ飛ばすライブ!
天井に引っかからなければマーヤは30mは飛んでたね!
伝説のために、腕力でメンバーを支えるお客さん。そして、飲めない酒を飲むマーヤ。先に出演したメンバーも客席で大声を上げ。お客さんたちも、1年分の期待を込めて応酬します。

やがて、G-shelterには伝説の瞬間が訪れ私達一人ひとりにとってあまりにも愛おしく、どーしょーもなく手垢にまみれたソレを胸に込めて、大声でこう叫んだのでした。






ロックンローーーーール!!!!





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僕らがG-shelterと呼んでいた場所

そこは

見ず知らずの人たちと笑い合って
一緒にダンスを踊る場所。


どっかで見たことあるけど
まだ話したことのない
気になるあいつと一緒にと叫ぶ瞬間。


そしてもちろん
気のいい友人達と乾杯を交わす夜。



それらの光を支える音楽は
演奏者の人生によって生まれ。
メロディーが、幾多の練習とステージを経て
ある瞬間に鳴らされ、ほかの誰かの出会う・・


そのときに


演奏者と来場者とスタッフの
すべての時間と感情が
大きなひとつの大きな塊となって
ただただエネルギーを放出します。



僕らはそれらの連なりを
G-shelterと呼びました。




その瞬間を迎えるために

あれこれ奔走しながら


何度も何度も待ち焦がれ続けていました。


そして今回、第5回目の新年祝賀わの儀では
たしかに、その瞬間が訪れたとは思いませんか?








もう今では過去になったあの夜を
また別の道からあの高みに上るべく
G-shelterの夜はこれからも続きます。




藤井さんのツイートにもありましたが
ライブハウスと名乗るには設備も足りず、クラブと名乗るには要素がたりず、トークショーイベントが多いわけでもなく
結局、G-shelterを規定することができないまま場所のジャンルを放置状態でガンガンイベントをぶっこんでいましたが
このまま、清くなく正しくもなく・・・
しかし、なによりも美しい瞬間をめがけて
労&働交&渉準&備Rock&Roll
移転がんばります。いきます。








というわけで、レポート&G-shelterのエントリーはこの辺で。


移転先情報なども随時アップしますのでどーぞよろしく。




THANK YOU!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


















追記
サクラマコトさんのレポート
http://blog.livedoor.jp/sakuramakoto/archives/51864531.html


http://blog.livedoor.jp/sakuramakoto/archives/51864541.html





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